現在はライブ配信サービスの数や配信活動を行う方も増えてきています。
それに伴って「ライバー」や「Vライバー」という言葉も認知されてきており、稼ぐ為の手段としてライブ配信活動を始める方も出てきています。
そこで、この記事ではそんなライバー・Vライバーがどうやって収益を出しているのか、どう増やしていくのかといった内容について詳しくまとめていきます。
ライバー・Vライバーとして稼ぐ方法

ライバー・Vライバーとして稼ぐ場合には、大きくこの3つの稼ぎ方があります。
- 配信収益で稼ぐ
- グッズ・コンテンツ販売で稼ぐ
- 案件などの広告収入で稼ぐ
それぞれの手段について、より詳しくご紹介します。
配信収益で稼ぐ方法

配信収益で稼ぐ場合には、基本的には投げ銭での収益を増やすという施策になってきます。
課金総額を増やすことが肝になるので、いかに「課金してくれる人数を増やすか」であったり、「自分に対して高額課金をしてくれる方を見つけるか」が重要になってきます。
また、配信収益を伸ばす為に事務所に所属するという方も非常に多いです。
質問をした際にアドバイスを得られたり、トラブルがあった場合でも様々な対応をしてもらえるので、個人で活動する場合と違って配信活動に集中して取り組むことが可能です。
おすすめのライバー事務所やVライバー事務所に関する情報については、こちらの記事で解説しています。
また、配信収益で稼ぐ際の具体的な手段について解説します。
- 決まった時間に配信する
- リス活を行う
- SNSを活用する
- イベントに参加する
- 企画配信を行う
決まった時間に配信する
決まった時間に配信することで、視聴者層を固定化しやすくなってきます。
初期の頃は「視聴者数」と「コメント数」も配信のモチベーションに大きく影響してくるので、なるべく時間を固定化してSNSで告知を行い、ファンを増やせるようにしましょう。
リス活を行う
リス活とは、配信視聴をリスナーとして視聴するリスナー活動のことです。
他の人の配信から学べるだけでなく、一種のPRにつながることもあります。
稼ぐ上では、どういった配信をすればいいのか、他のライバーさんはどんな配信をしているかを学ぶことも非常に重要です。
ただし、ライバーさんによっては視聴者にルールを設けている場合も多いので、一度チェックするなどして注意をする必要があります。
以下が主なルールの一例です。
- 他の配信者の名前を出してはいけない
- ネガティブなコメントをしてはいけない
- リスナー(視聴者)どうしでコメント交流をしてはいけない
- 入退出時にコメントをしてはいけない(逆にコメントをして欲しいという場合もあり)
SNSを活用する
TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを活用して、ライブ配信時に視聴してもらえるように告知を行うことも大切です。
具体的には、以下のような投稿をすることをおすすめします。
- 配信時間などのタイムスケジュール
- どんな配信をするのか
- どんな人に見て欲しいのか
- その他自身の活動コンセプトなど
また、特にVライバーの場合には、すぐに配信を始めるのではなく準備期間というものを設けてフォロワー獲得などに時間をかける場合が非常に多いです。
イベントに参加する
ライブ配信プラットフォーム内では、以下のような特典をかけて多くのイベントが開催されています。
- 雑誌掲載
- グッズ制作の権利
- プラットフォーム内でのPR(アプリ起動時に画面に表示されるなど)
このイベントに参加することで、視聴者が応援してくれたり、特典によって認知度をあげられることもあります。
企画配信を行う
何かのお題を決めての企画配信もおすすめです。
例えば、以下のような内容があります。
- 歌枠(歌を歌う配信)
- コスプレ配信
- お手元配信(手元のみを映しての配信)
- 料理配信
- 辛いものを食べながらの配信
- 質問回答(事前に質問を募集し、配信を通して回答する)
- ゲーム配信
自分で企画が思い浮かばない場合には、視聴者の方に意見をもらってみたり、事務所に所属してアドバイスを受けてみてもいいのかもしれません。
グッズ・コンテンツ販売で稼ぐ方法

自身でグッズを制作したり、動画やイラストなどのコンテンツを制作・販売するという収益軸も存在します。
配信収益である程度売り上げがでてきた場合には、この「グッズ・コンテンツ販売」を伸ばすことに力を入れる方が増えてきます。
グッスやコンテンツの販売を行って稼ぐ場合の具体的な方法がこちらです。
- グッズを制作する
- 有償サービスを提供する
- 集客を行う
グッズを制作する
自身でグッズを制作し販売してみることもおすすめです。
大手VTuber事務所の場合には、配信売り上げよりもグッズ販売における利益額の方が大きいそうです。
現在だとSUZURIなどのサービスを利用すれば原価ゼロでのグッズ制作が可能なので、利用してみてもいいかもしれません。
有償サービスを提供する
自身でイラストを描いたり、楽曲の制作ができる場合には以下のような手段もあります。
- イラストの制作・販売を実施
- 楽曲の制作・販売を実施
- イラスト制作の講座を開催
- アクセサリーの制作・販売を実施
また、pixivFANBOXなどのクリエイター向けのプラットフォームも多数あるので、気になったものを利用してみてもいいかもしれません。
集客を行う
上記のようにグッズの制作やサービスの制作ができたとしても、集客ができなければ売り上げを作ることはできません。
もちろん、ライブ配信においても視聴者を集められなければ収益を伸ばすことは非常に厳しいです。
なので、この「集客」がどちらにおいても非常に重要になってきます。
SNSの活用やブログの更新、視聴者との交流などできることはいろいろあると思いますので、自分にあったスタイルで集客を行ってみてください。
広告収入で稼ぐ方法

いわゆるインフルエンサーなど、人気がある方の場合には案件などの広告収入で稼ぐという方法もあります。
ただし、基本的には一定以上のフォロワー数がある前提で実施する施策になってきます。
案件など、広告収入で稼ぐ場合の具体的な方法がこちらです。
- SNSなどPRを実施し、収益をもらう
- 再生数などで収入を得る
SNSなどPRを実施し、収益をもらう
いわゆる企業案件などといった形でSNS投稿などでPRを実施し、収益を得ることも可能です。
場合によっては、商品の購入やアプリのダウンロード数などに応じて報酬を得られるアフィリエイト形式の案件もおすすめです。
再生数などで収入を得る
YouTubeなどの動画投稿サービスも併用する場合には、再生数などによって得られる広告収入で稼ぐことも可能です。
ただし、かなりの再生回数が必要になってくるので、ファンのいない始めのうちは特に根気強く頑張る必要があります。
事務所に所属して活動することも非常におすすめです!

個人として活動するのではなく、当社などのような公式ライバーを募集している会社に所属して活動していくことも非常におすすめです。
事務所によってはマネジメントフィーとして手数料が差し引かれますが、それ以上のサポートを提供している場合がほとんどです。
EXiSTでは、所属・活動の際にお支払いいただく費用はないので、安心して所属・活動を行うことが可能です。
また、配信収益以外でも様々な方法での収益・活動資金を獲得できる方法をご提案することが可能です。
興味のある方は、ぜひお気軽にオーディションにご応募ください!
ライブ配信を始める際には、事務所に所属したほうがいいの?
ライブ配信を行う場合、事務所に所属しながら活動を行う方法と、1人でフリーライバーとして活動を行う方法があります。
所属する際のメリット・デメリットとしてよく挙げられる比較がこちらです。
メリット
デメリット
事務所によっても特徴などは大きく変わってくるので、よく比較検討を行った上で所属を検討してください。
より詳しい情報についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
事務所選びに悩んだら、EXiSTもおすすめです!

事務所選びに悩んだ場合には、配信者収益から100%還元を行っているEXiST(イグジスト)もおすすめです。
所属ではなく「提携」といった形を取ることもできるので、個人勢として活動を継続することも可能です。
また、多くの事務所とは違った形で運営されており、自身のペースで活動することも可能です。
ライバー・Vライバーともに活動できる環境が整っているので、気になる方はぜひ一度お問い合わせください!
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